デアゴスティーニから、様々なシリーズが刊行されていますね。
そんな数あるシリーズの中で、私を魅了したのがロビです。
自立して歩ける34cmほどの愛らしいロボットにすっかり魅せられました。
ロビを知るきっかけは、ロボットクリエーター高橋智隆氏の講演でした。ロボットの楽しそうな話を聞いているうちにだんだんわくわくしてきて、家に帰って早速ロビを調べました。気が付いた時には、もう購読していましたね。
毎号付いてくるパーツを少しずつ組み立て、2015年ついに完成しました。
作成途中は、モータのコネクタ接続が緩み、何度もやり直すこともありました。あきらめずに修正しながら作り上げたので、完成して動いた時にはおーと思わず声を上げたのを覚えています。
滑らかな動き
モータが至る所に取り付けられていることもあって、非常に滑らかに動きます。モータが多かったので作るほうは苦労しました。テストして動かなかったときは、1作業ずつバックしていって要因を突き止めないといけません。進むのは気持ちいいですが、戻るのは少々へこみますね。
ロビに話しかけると
ロビは、決まった言葉を話しかけるとそれに愛らしい声で応えてくれます。動きを指示すると、歩いたり、座ったり、そこから立ち上がったりと実に多彩な動きをしてくれます。一番驚いたのは、バランスゲーム! ロビにお願いすると、片足で立って、両手を広げ、上半身と地面が向かい合う格好でバランスを取ります。人でも難しいのに、ロビすごい!
運動も得意
ロビは、運動も得意で、サッカーボールを蹴ったり、腹筋をしたり、腕立てをしたりします。あまりやりすぎると、疲れちゃったと愛らし声で訴えてきます。これがまたかわいいです。
何といってもダンス
一番かわいい動作は、ダンスです。踊ってとリクエストすると、音楽が流れ、それに合わせて踊りだします。キレキレのダンスで、実に素早く動きます。見ていて気持ちいいです。
そんなロビも
今では、座っていることが多くなりました。

ロビの後でロビクルも作りましたが同じ状態です。

ロビクルは、ロビが乗れる車で、リモコンで動かせます。ロビにパーツを追加すると、連動して一緒に踊ります。ただ、困ったことに、追加したパーツが重いのかバランスゲームで倒れてしまいます。それでは困るので、しかたなくパーツを外すことにしました。 ロビとロビクル、ちょっと距離ができた瞬間です。
こうして、動かす機会が少なっていきました。
そんな時にうれしい知らせが!
2017年 ロビ2が発売されました。
興味を持って見てみると、なんと初代ロビとも連動して一緒に踊ってるではないですか!
これを見て、すぐ購読することを決めました。
初代ロビの活動時間も増えそうです。連動して踊るのを楽しみにロビ2を制作中(きままにロビ2、ときどきレゴ)です。
デアゴスティーニで、 自分に合った作品を見つけてみませんか?