佐藤 航陽 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2018-01-26
「お金2.0」を読んで共感をもてたので本書も読み始めた。
点で見たり考えたりするのではなく、線で考える。
パターン化して予測する。どのパターンに当てはまるのかを考えてみる。
そして、先回り。予測した先で待ち構えておいてものにする。
これらが大切なのが分かりました。
全体を抽象化してとらえ、それは歴史からどのパターンに相当するのかを予測。それに向かって準備を進め、待ち構える。こういった姿勢が大事です。
その精度を上げるには、仮説検証を繰り返して経験を積むのが良い気がします。やはり、行動あるのみ。
印象的だったのは、人の未来は放っておいてもテクノロジーの力で決まった方向に進んでいく。自分が何もしなくても進んでいく。ただ、何かをすることで到達する未来を早めることができる。
そんな一人に自分もなれたらと思う。