渡辺王将と藤井竜王の王将戦第2局が昨日から行われています。
渡辺王将先手で始まり、戦型は角換わり相早繰り銀です。藤井ー豊島のタイトル戦でも出てきた戦型で、激しい将棋になります。
両者角を打ち合った後、藤井竜王が長考に沈みます。自身最長となる長考で歩を打ちこみます。ここで封じ手かと言われていましたが、渡辺王将があっさり指してバタバタと手が進みます。
藤井竜王が馬を作って、渡辺王将が馬を捕獲する手を指したところで封じ手となりました。
2日目の本日朝、封じ手は予想されてた1手でした。封じ手の後は、それほど時間もかからず数手進みました。お互い想定の進行だったかもしれません。
角と飛車の交換が入って先手の渡辺王将が攻めています。
最後まで熱戦が期待できる第2局、本日夜には決着がつきます。
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