小説
// リンク 朝井リョウは、ずっと読み続けている作家の一人です。 映像に関わる二人の物語。価値観とは? 朝井リョウのここ最近の中では一番好きでした。 タイトルも良いです。(途中でなるほどと思いました。) 映像関係ではこちらも良かったです。アニメに…
// リンク 著者のインタビュー記事の中で出てきた「世界公正仮説」という言葉が気になり読み始めました。 ページ数は多いですが、その分じっくり読めます。今の世の中の状況と重なる部分があります。 作中に出てくる犬がいい味を出してました。 同時期に読ん…
// リンク 伊坂幸太郎の新作です。 最後まで読んで思わず最初を読み返したくなります。 手ごろなボリューム(ページ数)でした。 伊坂作品では、以下もおすすめです。 // リンク // リンク
// リンク dele2の続編です。 中編が2つ収録されてます。 1話 前作から少し時間が過ぎたころから始まります。 とある事件をきっかけに再び、、、 スリリングな展開が心地よいです。 今回は悩み多い年頃のあの人が再び登場します。いいキャラしています。 …
小説が素晴らしかったので映画でどう表現されるかが楽しみで見に行きました。 映像とセリフそして音楽をうまく織り交ぜて映画の時間内に収めています。 ドキュメンタリを見てるようで引き込まれました。 オケとの演奏は圧巻です。 一番印象に残った出演者は…
// リンク 螺旋プロジェクト作品。 22世紀手前の時代を描いてます。伊坂幸太郎のスピンモンスターより先の時代です。 人物の見分けが難しい 海族、山族がなかなか分かりません。登場人物が多いのでどちらなのか、どちらでもないのか、隠れキャラなのか推測…
// リンク 螺旋プロジェクト作品。 昭和初期の戦争の時代を描いてます。 海と山 最初から海族と山族がはっきり分かり、対立も非常に分かりやすい。朝井リョウ、伊坂幸太郎作品のリンクも探しながら読みました。 6話目 螺旋プロジェクトで共通のテーマを織り…
// リンク WWシリーズの1話。 Wシリーズの続編です。前作とどうつながるかを読み解きながらページをめくっていきました。 冒頭のデミアンは、何とも男前な振る舞いで素敵でした。 そのデミアンの謎に迫っていきます。 デミアンは、いったい何者なのか? 他…
// リンク 螺旋プロジェクトの発売2作目です。 朝井リョウの「死にがいを求めて生きているの」はすでに読んでいるので、どのように作品がリンクするのかを楽しみにして読み始めました。 中編2作で構成されています。 1作目が シーソーモンスター 単なる嫁、…
// コンビニで何気なく雑誌を見ていると、京極夏彦 と 今田美桜 の名前が並んでいた。 何だこの組み合わせは? と思ってみてみると、京極夏彦の新刊の表紙に今田美桜が採用されているようだ。 新刊は、京極堂シリーズのサイドストーリー。久々に出たと思って…
死にがいを求めて生きているの posted with ヨメレバ 朝井 リョウ 中央公論新社 2019年03月08日 楽天ブックス Amazon Kindle 7net 朝井リョウの新作ということで思わず手に取ってしまいました。 パラパラとめくってみると、海族、山族、螺旋、、、 の文字が…
新章 神様のカルテ posted with ヨメレバ 夏川 草介 小学館 2019年01月31日 楽天ブックス Amazon Kindle 7net 神様のカルテの続編です。 0~3までを思い出しながら、スタバでティラミス フラペチーノを片手に読書を開始。それにしてもスタバの飲み物はなぜ…
人間のように泣いたのか? Did She Cry Humanly? (講談社タイガ) posted with ヨメレバ 森 博嗣 講談社 2018-10-24 Amazon Kindle Wシリーズの最終話。 舞台はkyoto。学会で事件が起きます。 逃げる 今回は、ひたすら逃げる。「逃げる」は小説の王道テーマで…
歪んだ波紋 posted with ヨメレバ 塩田 武士 講談社 2018-08-09 Amazon Kindle 7net 中編の連作ものです。全体で一つの世界観、テーマを持っており、それぞれの話がうまくリンクしてます。ここで繋がるのか!と読んでて楽しくなります。 情報が溢れかえった…
毎週楽しみに見ているドラマ 「dele」 第7話は気持ち悪いがいい感じでした。なかなかない終わり方です。 ドラマの終わりの時間が迫ってきてもしやこのまま終わるのでは、いやいやきっと何かあるはずとどこかで期待していましたが、そうなりましたか。 映画「…
dele2 (角川文庫) posted with ヨメレバ 本多 孝好 KADOKAWA 2018-06-15 Amazon Kindle 7net deleの続編です。 ドラマも毎週楽しみにしているなか本作を読みました。 ドラマの中で舞が言っていた「少しだけ優しい気持ちにさせる」の通りなんだかケイが感情豊…
天空の矢はどこへ? Where is the Sky Arrow? (講談社タイガ) posted with ヨメレバ 森 博嗣 講談社 2018-06-22 Amazon Kindle 7net Wシリーズの9作目。 テンポよく話が進んでいき、はらはらするがあっさりしている印象のストーリーです。 目の前で繰り広げ…
名古屋駅前にあるJRゲートタワー。オープンして1年と少しが経ちました。 エレベータで9Fまで上がり、ビックカメラ内のエスカレータで下って8Fに行くと三省堂書店があります。広いフロアに本がたくさん置かれている空間は素敵です。自然とテンションが上…
駅前の大型書店で、楽しい本がないか探してきました。 さざなみのよる さざなみのよる posted with ヨメレバ 木皿 泉 河出書房新社 2018-04-18 Amazon Kindle 7net まず、本の横にある木皿泉応援団の認定書のような紙が目に留まりました。作者のサインはよく…
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス) posted with ヨメレバ 森 博嗣 講談社 2018-05-09 Amazon Kindle 7net Gシリーズ 11作目です。 シリーズは残すところ本作と次作の2冊となりました。どこまで進むか楽しみにして読み始めました。 淡々と 物語が…
青空と逃げる (単行本) posted with ヨメレバ 辻村 深月 中央公論新社 2018-03-20 Amazon 7net かがみの孤城 で本屋大賞を受賞した辻村深月さんの最新刊です。 とある事情から逃避行を続ける母子の物語。母と小学生の息子の視点が交互に入れ替わりながら話が…
命売ります (ちくま文庫) posted with ヨメレバ 三島 由紀夫 筑摩書房 1998-02-01 Amazon 7net BSでドラマ化された三島由紀夫の娯楽作品です。 命を売ることを商売に考えた青年の連作作品。 読みやすいのですっと物語の中に入り込めます。続きが気になり、…
2018年の本屋大賞の順位が決まりました。 1位は、 かがみの孤独 かがみの孤城 posted with ヨメレバ 辻村 深月 ポプラ社 2017-05-11 Amazon Kindle 7net 辻村深月さんは、好きな作家の一人です。 読みたいと思いつつまだ読めていなかった作品が1位でし…
血か、死か、無か? Is It Blood, Death or Null? (講談社タイガ) posted with ヨメレバ 森 博嗣 講談社 2018-02-22 Amazon Kindle 7net Wシリーズの8作目です。 今回は、シリーズの大きな流れがぐっと進んだ感じです。 人工知能と人 前半は人工知能的な感じ…
ピアノコンクールをめぐる物語。 ピアノ演奏者4人を中心とした話が魅力的なのに加え、物語が交錯する様が心地よい。 4人の心の動きも秀逸で、夢中で読み進めました。 演奏者にも、観客にも、審査員にもなれて楽しく世界観にのめりこめます。 美しい音楽が…
雑誌で紹介されていたので手に取ってみた。 4つの話で構成されています。どれも最後に意外な結末が待ってます。久々にこういった小説を読んだので、大どんでん返しの結末が楽しくて一気に読了。短時間でサクッと読めます。 3話目のリケジョの婚活は、デー…
ラジオから流れてきた本の紹介で耳にとまったのが、365日の本。 一日、一冊本の紹介が書かれているとのこと。 ということは、365冊、紹介してくれるということですか。 新たな本との出会いがありそうです。 365日のほん posted with ヨメレバ 辻山良雄…
気持ちいい天気だったので、駅前の大型書店まで足を運びました。 たくさんの本に囲まれた空間は、素敵です。 楽しい気分で本のタイトルを眺めていると、 ラプラスの魔女 が目に留まりました。櫻井翔さん主演で5月に映画化とあります。超能力のような力はなん…
題名に惹かれて読み始めました。 少女たち 舞台は中央アジア。小国で、突然政権を担うことになった少女たちが活躍します。 少々、設定は強引な感じですが、キャラクターが読んでて楽しいです。アニメのキャラに近い感じがしました。 違う顔が 中盤に差し掛か…
Wシリーズの最新作。7作目です。 毎回、シリーズの大きな流れがどこまで進むか楽しみで手に取ります。エピローグを楽しみにして読み始めました。 人工知能 新たな人工知能が登場します。主人公のハギリが、その人工知能と合う所から物語が始まります。そこ…