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「手紙」 東野圭吾 感想/厳しい現実と向かい合う

Yahoo!のホームページを眺めていたら、動画のおすすめに映画「手紙」があるのを見つけました。なつかしいと思うとともに、あの時味わった感動を思い出しながら書いてます。

原作は東野圭吾さんです。東野さんと言えば、ミステリーのイメージが強いですが、本作は少し毛色が違います。 

主人公 直貴の兄が人を殺めてしまします。そこから、直貴は厳しい立場に立たされます。うまくいきかけると、兄の影響が出てしまいます。そこが何とももどかしい。そんな中でも印象に残っているのは、勤めていた会社の社長からの一言です。予想していたのとは違う言葉でびっくりしました。すごく当たり前のことではあるんですが、現実に引き戻された感じです。

直貴に惹かれる女性を映画では、沢尻エリカさんが演じてます。印象に残っているシーンは、うれしくて、ガッツポーズをする姿。すごくかわいいです。そんなふうにされてみたいですね。

主人公の兄から届く手紙が様々な面を見せてくれます。苦しくもあり、うれしくもあり。持つ意味もだんだんと変わりラストへとつながっていきます。

そして、最後は感動のシーンが待ってます。ただでさえ泣けそうな場面なのに、映画では、まさにそのタイミングで、小田和正の「言葉にできない」が流れます。ずるい! 泣くしかない状況に陥ります。

ゆっくりとした曲の後ろに広がる美しいシーンを思い出しながら、静かに余韻を楽しんでいます。