atsusta 趣味ブログ

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天使も怪物も眠る夜/吉田 篤弘  作為的な6話が素敵です

螺旋プロジェクト作品。

22世紀手前の時代を描いてます。伊坂幸太郎のスピンモンスターより先の時代です。

人物の見分けが難しい

海族、山族がなかなか分かりません。登場人物が多いのでどちらなのか、どちらでもないのか、隠れキャラなのか推測しながら読み進めました。

6話目

螺旋プロジェクトで共通のテーマを織り込んだ回です。きっかけの合図を知っているだけに、何とももどかしく感じました。きっと意図的にやっているのでしょうね。共通のシーンはあまり無理のない形で話の中に入ってました。こういう演出もあるのかと思いながら読みました。

隠れキャラ

なるほど、そういうふうになるんですね。ぐるっと回るのでしょうか。他の作品も読んで確認したいと思います。

作品間のリンク

昭和前半(乾ルカ)→ 昭和後期(伊坂幸太郎)→ 平成(朝井リョウ) →  近未来(伊坂幸太郎) で共通に出てくるあるアイテムも健在です。

作品の雰囲気

どこか伊坂幸太郎に似た雰囲気がありました。ストーリーが案山子を連想されるせいなのか、伊坂のタイトルと同じ単語が出てくるせいのか。そういったことも複合的に合わさって感じたのかもしれません。

11話構成

10話かと思いきや11話ありました。単行本にするときに変えたんでしょうか。雑誌の方を見ていないので何とも分かりませんが。

残り

未読は残り4作品。

明治時代から遡りながら読んでみたいと思います。

 

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