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竜王戦 決勝トーナメント 藤井7段vs久保9段 戦 揺れがたまらない

一昨日、竜王戦 決勝トーナメント 藤井7段vs久保9段 戦が行われていた。

仕事から帰ってAbema TVで状況を見ると終盤戦の面白いところであった。

藤井7段が押しているようにみえる。しかし、さすがは久保9段。自陣に駒を集めて簡単には攻め込まれないように巧みにかわしている。

藤井7段の方が時間をやや余しているのでこのまま押し切るかと思えたが、両者1分将棋に突入し形成が入れ替わりながらのスリリングな展開になった。

1分将棋になる前の時間に藤井7段が席を立ってダッシュする様が映し出されていた。おそらくトイレだと思われるが、久保9段は藤井7段が戻ってくるあたりで指していた。人間模様が見れて面白い。

終盤、攻める藤井7段。久保9段の玉を追い詰めるも一歩足らずに今度は攻められる展開になった。長手数ながら藤井7段の玉に詰みが生じている。久保9段も感覚的に何かあると感じたのだろう詰ましにいく。途中まで正着で進んでいたが、1分将棋で30手近い詰みを読み切るのはトッププロと言えどもさすがに難しい。藤井7段の玉が詰まない形となり久保9段が投了。184手であった。

形勢の揺れ動きと共に、対局者の気持ちの揺れも感じられ見入ってしまった。何が起こるか分からない。魅力的な対局でした。

勝った藤井7段の次の対戦相手は豊島名人。序盤、中盤、終盤と隙がない最強棋士の1人です。時間の使い方も巧みなので今回とは違った終盤となるだろう。藤井7段がそのあたりもどう対応するか楽しみです。

豊島名人に勝ったとしても次は渡辺2冠。今一番強いだろう2人と戦うことになる。

その2人に勝つと竜王獲得が期待できる。

 

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