atsusta 趣味ブログ

好きな趣味を気ままに綴ってます

小説

コイコワレ/乾ルカ  海と山そして対立が分かりやすい

// リンク 螺旋プロジェクト作品。 昭和初期の戦争の時代を描いてます。 海と山 最初から海族と山族がはっきり分かり、対立も非常に分かりやすい。朝井リョウ、伊坂幸太郎作品のリンクも探しながら読みました。 6話目 螺旋プロジェクトで共通のテーマを織り…

WWシリーズ始まる/「それでもデミアンは一人なのか?」(森博嗣)感想

// リンク WWシリーズの1話。 Wシリーズの続編です。前作とどうつながるかを読み解きながらページをめくっていきました。 冒頭のデミアンは、何とも男前な振る舞いで素敵でした。 そのデミアンの謎に迫っていきます。 デミアンは、いったい何者なのか? 他…

シーソーモンスター/伊坂幸太郎  作品間のリンクにワクワクします

// リンク 螺旋プロジェクトの発売2作目です。 朝井リョウの「死にがいを求めて生きているの」はすでに読んでいるので、どのように作品がリンクするのかを楽しみにして読み始めました。 中編2作で構成されています。 1作目が シーソーモンスター 単なる嫁、…

久しぶりの京極堂シリーズ! 「今昔百鬼拾遺 鬼」

// コンビニで何気なく雑誌を見ていると、京極夏彦 と 今田美桜 の名前が並んでいた。 何だこの組み合わせは? と思ってみてみると、京極夏彦の新刊の表紙に今田美桜が採用されているようだ。 新刊は、京極堂シリーズのサイドストーリー。久々に出たと思って…

生きる目的は力を抜いて考えるくらいが丁度良い/「死にがいを求めて生きているの」(朝井 リョウ)感想

死にがいを求めて生きているの posted with ヨメレバ 朝井 リョウ 中央公論新社 2019年03月08日 楽天ブックス Amazon Kindle 7net 朝井リョウの新作ということで思わず手に取ってしまいました。 パラパラとめくってみると、海族、山族、螺旋、、、 の文字が…

真剣勝負がしたくなる/「新章 神様のカルテ」(夏川 草介)感想

新章 神様のカルテ posted with ヨメレバ 夏川 草介 小学館 2019年01月31日 楽天ブックス Amazon Kindle 7net 神様のカルテの続編です。 0~3までを思い出しながら、スタバでティラミス フラペチーノを片手に読書を開始。それにしてもスタバの飲み物はなぜ…

眠れない。。。/「人間のように泣いたのか?」(森博嗣)感想

人間のように泣いたのか? Did She Cry Humanly? (講談社タイガ) posted with ヨメレバ 森 博嗣 講談社 2018-10-24 Amazon Kindle Wシリーズの最終話。 舞台はkyoto。学会で事件が起きます。 逃げる 今回は、ひたすら逃げる。「逃げる」は小説の王道テーマで…

情報が意図を持って広がる「歪んだ波紋」

歪んだ波紋 posted with ヨメレバ 塩田 武士 講談社 2018-08-09 Amazon Kindle 7net 中編の連作ものです。全体で一つの世界観、テーマを持っており、それぞれの話がうまくリンクしてます。ここで繋がるのか!と読んでて楽しくなります。 情報が溢れかえった…

dele 7話 後味が。。。

毎週楽しみに見ているドラマ 「dele」 第7話は気持ち悪いがいい感じでした。なかなかない終わり方です。 ドラマの終わりの時間が迫ってきてもしやこのまま終わるのでは、いやいやきっと何かあるはずとどこかで期待していましたが、そうなりましたか。 映画「…

少しだけ優しい気持ちにさせる「dele2」

dele2 (角川文庫) posted with ヨメレバ 本多 孝好 KADOKAWA 2018-06-15 Amazon Kindle 7net deleの続編です。 ドラマも毎週楽しみにしているなか本作を読みました。 ドラマの中で舞が言っていた「少しだけ優しい気持ちにさせる」の通りなんだかケイが感情豊…

目の前で繰り広げられているのは…「天空の矢はどこへ?」

天空の矢はどこへ? Where is the Sky Arrow? (講談社タイガ) posted with ヨメレバ 森 博嗣 講談社 2018-06-22 Amazon Kindle 7net Wシリーズの9作目。 テンポよく話が進んでいき、はらはらするがあっさりしている印象のストーリーです。 目の前で繰り広げ…

JRゲートタワー カフェに本屋さんの”ほん”が持ち込めます

名古屋駅前にあるJRゲートタワー。オープンして1年と少しが経ちました。 エレベータで9Fまで上がり、ビックカメラ内のエスカレータで下って8Fに行くと三省堂書店があります。広いフロアに本がたくさん置かれている空間は素敵です。自然とテンションが上…

本屋で見つけた気になる本 2018年6月

駅前の大型書店で、楽しい本がないか探してきました。 さざなみのよる さざなみのよる posted with ヨメレバ 木皿 泉 河出書房新社 2018-04-18 Amazon Kindle 7net まず、本の横にある木皿泉応援団の認定書のような紙が目に留まりました。作者のサインはよく…

私とは?「ψの悲劇」

ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス) posted with ヨメレバ 森 博嗣 講談社 2018-05-09 Amazon Kindle 7net Gシリーズ 11作目です。 シリーズは残すところ本作と次作の2冊となりました。どこまで進むか楽しみにして読み始めました。 淡々と 物語が…

逃げた先に待ち受けていたのは... 「青空と逃げる」

青空と逃げる (単行本) posted with ヨメレバ 辻村 深月 中央公論新社 2018-03-20 Amazon 7net かがみの孤城 で本屋大賞を受賞した辻村深月さんの最新刊です。 とある事情から逃避行を続ける母子の物語。母と小学生の息子の視点が交互に入れ替わりながら話が…

「命売ります」物語の世界に引き込まれます

命売ります (ちくま文庫) posted with ヨメレバ 三島 由紀夫 筑摩書房 1998-02-01 Amazon 7net BSでドラマ化された三島由紀夫の娯楽作品です。 命を売ることを商売に考えた青年の連作作品。 読みやすいのですっと物語の中に入り込めます。続きが気になり、…

2018年 本屋大賞 で読んだ本、読みたい本

2018年の本屋大賞の順位が決まりました。 1位は、 かがみの孤独 かがみの孤城 posted with ヨメレバ 辻村 深月 ポプラ社 2017-05-11 Amazon Kindle 7net 辻村深月さんは、好きな作家の一人です。 読みたいと思いつつまだ読めていなかった作品が1位でし…

つながりが続々と明らかに、「血か、死か、無か?」が楽しい!

血か、死か、無か? Is It Blood, Death or Null? (講談社タイガ) posted with ヨメレバ 森 博嗣 講談社 2018-02-22 Amazon Kindle 7net Wシリーズの8作目です。 今回は、シリーズの大きな流れがぐっと進んだ感じです。 人工知能と人 前半は人工知能的な感じ…

音楽が聞こえてくる本「蜜蜂と遠雷」

ピアノコンクールをめぐる物語。 ピアノ演奏者4人を中心とした話が魅力的なのに加え、物語が交錯する様が心地よい。 4人の心の動きも秀逸で、夢中で読み進めました。 演奏者にも、観客にも、審査員にもなれて楽しく世界観にのめりこめます。 美しい音楽が…

大どんでん返しの結末は?「婚活中毒」そうくるか!

雑誌で紹介されていたので手に取ってみた。 4つの話で構成されています。どれも最後に意外な結末が待ってます。久々にこういった小説を読んだので、大どんでん返しの結末が楽しくて一気に読了。短時間でサクッと読めます。 3話目のリケジョの婚活は、デー…

ラジオで聞いた気になる本

ラジオから流れてきた本の紹介で耳にとまったのが、365日の本。 一日、一冊本の紹介が書かれているとのこと。 ということは、365冊、紹介してくれるということですか。 新たな本との出会いがありそうです。 365日のほん posted with ヨメレバ 辻山良雄…

本屋で見つけた気になる本

気持ちいい天気だったので、駅前の大型書店まで足を運びました。 たくさんの本に囲まれた空間は、素敵です。 楽しい気分で本のタイトルを眺めていると、 ラプラスの魔女 が目に留まりました。櫻井翔さん主演で5月に映画化とあります。超能力のような力はなん…

ママチャリがいい味出してます!/「あとは野となれ大和撫子」(宮内 悠介)感想

題名に惹かれて読み始めました。 少女たち 舞台は中央アジア。小国で、突然政権を担うことになった少女たちが活躍します。 少々、設定は強引な感じですが、キャラクターが読んでて楽しいです。アニメのキャラに近い感じがしました。 違う顔が 中盤に差し掛か…

虚構の世界へ迷い込む/「ペガサスの解は虚栄か?」(森博嗣)感想

Wシリーズの最新作。7作目です。 毎回、シリーズの大きな流れがどこまで進むか楽しみで手に取ります。エピローグを楽しみにして読み始めました。 人工知能 新たな人工知能が登場します。主人公のハギリが、その人工知能と合う所から物語が始まります。そこ…

「崩れる脳を抱きしめて」知念実希人 感想/不安定な感情を解き放つ

最近、脳科学に興味があって、関連の実用書をいろいろ読んでます。疲れの要因だったり、人類の進化に伴った仕組みだったりと非常に興味深い。そんな本を探している中で引っ掛かったのが、「崩れる脳を抱きしめて」というタイトル。題名にひかれて読みだした…

謎解きを楽しむ/「ホワイトラビット」(伊坂幸太郎)感想

ホワイトラビット ただただ楽しみたい時に読んでいるのが、伊坂幸太郎さんの作品です。そんな伊坂さんの最新作が「ホワイトラビット」。「アメトーーク」の読書芸人で東野幸治さんの好きな本の中にも入ってました。 広告 // 舞台は 仙台。冒頭、変わった職業…

2017年「アメトーーク!」読書芸人の選んだ好きな本/わたしが読んでみたい本、読んだ本

「アメトーーク!」の読書芸人は、どんな本が出てくるのかと、毎回楽しみです。今回紹介された中で、読んでみたい本、すでに読んだ本をまとめました。 東野幸治さんの紹介 今回、初参戦の東野幸治さんの好きな本です。 「蜜蜂と遠雷」恩田陸 蜜蜂と遠雷 post…

「手紙」 東野圭吾 感想/厳しい現実と向かい合う

Yahoo!のホームページを眺めていたら、動画のおすすめに映画「手紙」があるのを見つけました。なつかしいと思うとともに、あの時味わった感動を思い出しながら書いてます。 原作は東野圭吾さんです。東野さんと言えば、ミステリーのイメージが強いですが、本…

将来に向かって生きろ/「dele」(本多孝好)感想

死後、消したいデータはあるだろうか。そんなことを気にしながら、読み始めました。ここ十数年でデジタル空間を個人が多く使うようになりました。大量の個人情報が、死後もほっとくと残ることになります。そんなデータを、死後、消してくれる人たちの話です…

「アナログ」ビートたけし 感想/小気味いいリズムに引き込まれます

ビートたけしさんの描く人物が、どういった視点や考えを持つかに興味があり、読み始めました。 アナログ posted with ヨメレバ ビートたけし 新潮社 2017-09-22 Amazon 楽天ブックス 7net honto e-hon 喫茶店で運命の女性と出会う主人公。会うのは、週1回、…